今年(2009年)は、アメリカの自動車産業の破綻だとか、日本のハイブリットカーや自動車減税や高速道路1,000円など、車に関係するニュースがいつもより多かったと思います。
何気なく見ていたそんなニュース記事の中で、ある記事をみて「おやっ!」と考え込んでしまいました。
それは、日産が「リーフ」という電気自動車を発表した記事でした。
既に、三菱の「i-MiEV」という電気自動車の販売が発表されており、スバルの電気自動車「プラグインステラ」の販売も発表されていました。
最初は、「日産もか」と思っただけでしたが、その記事の中にさらっと書かれていた「あること」がものすごく気になったのです。
まず目に入ったのは、日産の「リーフ」がフル充電で走れる距離。これを見ると、「i-MiEV」に対抗しようとしているんだなと思いました。
| メーカー | 車名 | 走れる距離 |
| 日産 | リーフ | 160km |
| 三菱 | i-MiEV | 160km |
| スバル | プラグインステラ | 90km |
こんな感じですから、自然にそう思ったのです。
またこのことは、ハイブリットでトヨタやホンダに出遅れた日産が、電気自動車のカテゴリーで一番になろうとしているようにも思えました。
今なら先行する三菱に勝てるという考えだと想像したのです。
まあ、そのあたりのことはあくまでも推測ですのでこのへんでやめておきましょう。
フル充電で走れる距離というのは、電気自動車の性能も関係するとは思いますが、どのくらいの量の電池を積んでおくかで決まってきます。
記事によると、この電池が高いのだそうです。
そのため電池をリース形式にして、本体だけをガソリン車と同じくらいの値段で買えるようにするとか書いてありました。
じゃあ、電池のリース料っていくらになるの?とも思いましたが・・・
さて、フル充電で160km。短いと思いました。
ガソリン車だと、満タンにすれば400kmくらいは走れます。
この電気自動車で、フル充電で400km走るためには、2.5倍の電池が必要になります。
充電時間も2.5倍かかるのでしょうね。
そんなに電池を積みこんだら、車の値段はいくらになるのでしょうか。
三菱の「i-MiEV」でも2倍くらいの値段になるのでしょうか。
ここで、ふと考えてみたのです。
「そんなに電池を積んで高い値段になったところで、毎日家に帰ったら充電すればいいのに、そんなに電池がいるのだろうか?」
「400km走れるくらい電池を積んでも、週に1回とかしか充電しないのなら無駄じゃないの?」
「毎日充電できるのなら、そんなに電池つまなくてもいいじゃない?高いし。」
「ガソリン車って、毎日給油するのなら、あんなに大きいタンクいらないよね。」
「ガソリン車って、何日分もまとめてガソリン入れてるんだよね。」
「ガソリン車って、無駄にガソリン運んでるよね。」
と、私の頭の中で、見る見るうちに思考がガラッと変わっていきました。
そう。うちの車は、1週間か2週間に1回ガソリンを入れてます。
満タンにしてます。
距離にして300km〜400kmでガソリンを満タンにします。
これって、やっぱり無駄が多い気がしてきました。
とはいうものの、ガソリンを空に近い状態にしておいて、毎日給油するのも面倒だしちょっと怖い。
(行きつけの安い)ガソリンスタンドが必ず通り道にあったとしても、給油しに行くこと自体、時間的にもちょっともったいないし、行きたい所でもないし、好きになれない。
こうして、車に対する意識が変わってしまいました。
ガソリン車(ディーゼルも含めて)に対する意識が変わってきました。
今まで常識のように思っていたことが、見る見るうちに覆されてしまったのです。
そして、
「ガソリン車って無駄だらけ」
と思うようになったのです。
こうして、このコーナーが誕生しました。
あなたにも、常識と思っていたことが覆されたことがありますか?